『外国人が注目している割安な銘柄は何か。
2009年9月末時点に外国人投資家の持ち株比率が半年前に比べて上昇している銘柄をランキングしたところ、上位には建設や小売り、不動産など内需関連株が目立った。
金融危機後、国内景気の低迷懸念から売られていただけに、いったん買い戻されたようだ。
ただ、12月以降は輸出関連株の見直し買いが入り、内需関連株は物色の対象から外れている。
調査対象は金融を除く東京証券取引所第1部・2部上場で時価総額500億円以上の3月期決算企業。
割安さの基準として、株価純資産倍率(PBR)は、1倍を下回る銘柄に限定した。
1位はミツミ電機で、11.9ポイント上昇した。
同社は任天堂のゲーム機の組み立てや部品供給を主力事業としている。
任天堂と連動して買われた面もあるようだ。』
<NIKKEI NET>
<<今日の雑学>>
【煩悩に悩まされた若きガンディー】
『インド独立の父、モハンダス「マハトゥマ」ガンディーが1948年1月30日、デリーで狂信的ヒンズー教徒に射殺された。
1869年10月2日にグジャラトに生まれたガンディーは、「非暴力は人間にゆだねられた最大の力である」とし、非暴力主義を貫いた聖人として知られるが、若いころは人並みに煩悩に悩まされたらしい。
13歳で同年のカストルバイと結婚した彼は、それにより性に目覚め、衝動を抑えるのに苦労したという。ガンディーが16歳の時、父親が病をこじらせて床に臥した。
ある夜、叔父と看病を交代して寝室に戻った彼は、妻の寝顔を見て欲望が抑えられなくなったが、運悪く、父は彼が房事に耽っている最中に逝ってしまったのだ。
彼はいたく後悔したが、それでも自分を抑えられず、18歳にしてようやく酒・女・肉食を断とうと誓ったという。』
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一年後の自分>>
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