『7日付英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じたところによると、
米メリルリンチは4億ドル(2億8400万ポンド)以上の損失を出した可能性があるとして、ロンドンを拠点とする
為替トレーダーを停職処分にした。
FT紙は関係筋の話として、同トレーダーがノルウェー・クローネとスウェーデン・クローナの取引で損失を出したと伝えた。』[ロンドン 6日 ロイター]
為替トレーダーの“心中”は察しますが

取引ルールの契約があったんでしょうか

4億ドル(2億8400万ポンド)以上の損失は、何%にあたるのかわかりませんが

任せたほうにも問題があるのでは

<<松下幸之助一日一話>>(PHP研究所編)
【利は元にあり】
『昔から「利は元にあり」という言葉があります。これは利益は上手な仕入れから生まれてくるということだと思います。まずよい品を仕入れる。しかもできるだけ有利に適正な値で買う。そこから利益が生まれてくる。それを「利は元にあり」と言ったのでしょうが、実際、仕入れはきわめて大事です。ところが、この「利は元にあり」ということを、ともすれば単に安く買い叩けばよいというように解釈する人があるようです。しかし、決してそうではなく、仕入先を、品物を買って下さるお得意先と同じように大切にしていくことが肝要だと思います。そういう気持がないと、結局は商売は繁昌しないと言えましょう。』
<<過去の出来事>>
・文武天皇が初めて度量衡を定めて天下に公布(702年)
・東大寺大仏殿の再建。大仏の開眼供養(1692年)
・大阪町奉行新見正路が天保山を築く(1831年)
・東京駿河台にロシア正教のニコライ堂が完成(1891年)
・第10回党大会で
レーニンの新経済政策採択(1921年)
・忠犬ハチ公、帰らぬ主人を十年待ち続け死ぬ(1935年)
・日本軍が
インパール作戦を開始(1944年)
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