『内閣府が20日発表する2009年1―3月期の実質国内総生産(GDP)が戦後最大の下落率になるとの観測が広がっている。
民間調査機関27社による予測平均は前期比年率で16.0%減。
予測通りになれば、第1次石油危機時の1974年1―3月期の13.1%減を超え、
35年ぶりに「戦後最悪」を更新する。
ただ4―6月期は生産の持ち直しなどでプラスに転じるとの見方も出ている。
民間予測平均は日経グループのQUICKがマクロ経済予測「コンセンサス・マクロ」の一環で調査した。実質GDPは4四半期連続のマイナス成長になる。』
<<松下幸之助一日一話>>(PHP研究所編)
【悩んでも悩まない】
『われわれ人間は、たえずといっていいほど悩みにつきまとわれる。しかし私は、悩みがあるということは、人間にとって大事なことではないかと考えている。なぜかというと、常に何か気にかかることがあれば、それがあるために大きなあやまちがなくなる。心がいつも注意深く活動しているからである。だから、悩みを持つことは、むしろプラスにつながる場合が多い。したがって悩みに負けてしまわず、自分なりの新しい見方、解釈を見出して、その悩みを乗り越えていくことが大切である。悩んでも悩まない、そういうように感じることができれば、人生は決して心配することはない。』
<<過去の出来事>>
・後醍醐天皇が北条氏の擁立した光厳天皇を排す(1333年)
・徳川幕府が選銭を禁じ金1分を銭1貫文とする(1616年)
・ラオーグの海戦で英蘭連合艦隊が仏艦隊突破(1692年)
・間宮林蔵が宗谷海峡を探検(1804年)
・屯田兵が初めて札幌に入植(1870年)
・ゾルゲ事件が公表される(1942年)
・米最高裁が公立学校の人種差別を違憲と判決(1954年)
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