『
日銀などによる銀行保有株の新規買い取り額が急減している。
日銀の8月の新規買い取りはゼロで、2月の制度再開以降で初めて1カ月間利用が無かった。
政府の「銀行等保有株式取得機構」の8月買い取り額は56億円で、前月の半分にとどまった。
日経平均株価は7月下旬以降、1万円を若干超える水準でもみ合っている。
銀行は株式を持ち込むと売却損益が確定するが、今のところ急いで売却しなければならない状況とは判断しておらず、株式の持ち込みを一時的に見合わせている。
日銀が銀行の資本増強支援のために実施している劣後ローンの供与も、8月27日の2回目の入札で落札がゼロになるなど「米リーマン・ショック後にとられた緊急の金融安定化策はニーズがいったん後退している」(第一生命経済研究所の熊野英生主席エコノミスト)との指摘も出ている。』
<NIKKEI NET>
<<松下幸之助一日一話>>(PHP研究所編)
【経営のコツをつかむ】
『多くの会社の中には、非常にうまくいっているところもあれば、反対に行き詰まるようなところもある。
うまくいっているところは従業員がみな優秀で、行き詰まるところはその反対かといえば決してそうではない。
結局、そこに経営があるかないか、言いかえれば経営者が経営のコツをつかんでいるかどうかによって、そうした違いが生じてくるのだろう。
その証拠に、経営者一人が代わることで、倒産寸前の会社が隆々と発展した例はいくらでもある。
経営のない会社は、いわば頭のない人間のようなものである。
経営者が経営のコツをつかんでいる会社は力強く繁栄発展していくと思うのである。』
<<過去の出来事>>
・
東京専門学校が早稲田大学と改称(1902年)
・米ミズーリ艦上で降伏文書調印(1945年)
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