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『日本経団連の御手洗冨士夫会長は23日の記者会見で、国内景気について「完全に底は打った」との認識を示した。
「中国・アジアの急回復で輸出・生産が持ち直している。個人消費にはまだ力強さがないが、企業の景況感は良くなりつつある」と説明した。
4月以降についても「(日本企業の主要輸出先である)米国でも設備投資が好転し、個人消費も緩やかに回復している。
日本はアジア・米国に比べると遅れているが、次第に良くなっていくのでは」との見方を示した。』
<日本経済新聞>

<<今日の雑学>>
【緒方洪庵の適々斎塾】
『大塩平八郎の乱がおこった翌年の1838年3月23日、緒方洪庵は、大阪の瓦町で医学・蘭学を教える適々斎塾(適々塾、適塾とも)を開設。
洪庵の医師・医学者としての実力と人柄、医学を志す者以外にも広く洋学を教える開放的な塾風から、3000人もの塾生が集まった。
そこからは維新や明治期に活躍する、橋本左内、福沢諭吉、大村益次郎、大鳥圭介、長与専斎など多くの人材が育った。
1810年に備中足守で生まれ、大阪で医学を学んだ洪庵は、30年に江戸で蘭学を学び、36年には長崎で蘭方の知識を深めた。
62年には幕府に迎えられて奥医師兼医学所頭取となったが、翌年には江戸で急死している。医師としては種痘の普及やコレラの治療を行い、その熱心で適切な治療は、西洋医学に対する信頼や蘭学医の社会的地位を高めたといわれ、著書も多い。』
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